個人同士のジョイントベンチャーで気をつける3つのこと

ジョイントベンチャー(他社と提携をして仕事を行う)というと企業間で行うことが多いですが、もちろん個人起業家同士のジョイントベンチャーも可能です。

例えばセミナーやお茶会を開催するときに、自分だけではなくふたりもしくは複数名で行うことができますが、これもジョイントベンチャーのひとつでしょう。

お互いの強みを持ち寄って、より良いものにしていくことができたら、あなたの仕事も加速していくことができます。

ですが、ただ持ち寄っただけではなかなかうまくいきません。

気をつけるべきことを、3つお話していきます。

1・相手のメリットを考える

相手とジョイントベンチャーを行うときに、まず考えることは「相手にとって自分が何ができるのか」です。

相手のこういう部分があったら、自分はもっと上手くいく。それが最初にあったら、上手くはいきません。

自分の強みや持っている技術や経験を、相手のどこに加わればより良いものになるのか、そこをまず考えていきましょう。

もちろんあわせて自分の足りないところのどこに、相手の強みが作用してくれるのか。

お互いにメリットのある関係であることが、最初の入り口でなくてはなりません。

2・最終ゴールが明確であり一致している

ジョイントベンチャーを行うことで、何をしたいのか。何が得ようとしているのか。

一緒に行う相手と自分の思いや方向性が一致していないと、かならず最後に歪みがでてきます。

一番最初の打ち合わせで、そこをしっかりとすり合わせる必要があります。

もし一致していないのなら、一致する部分を探していく必要がありますし、あまりにかけ離れているようでしたら、行わないという結論もあると思います。

3・時間をかけすぎず1回であきらめない

何でもそうですが、準備に時間がかかりすぎることは避けたほうが良いでしょう。

1度で成果がでるかどうかがわからないことの準備に時間を費やしすぎず、最小限のリスクで何度も行うことが大切になります。

その都度修正箇所が出てくると思いますから、それを踏まえて再度トライするほうがよっぽど成果が出ます。

何事も、行動してみる。そしてその結果を踏まえて次の行動をする。

そのように精度を上げてみてください。

まとめ

ジョイントベンチャーをするときに、根底にあるものは信頼関係です。

特に個人間となると、それが壊れたら一気に積み上げてきたものが崩れていきます。

その信頼関係を保つためには、ギブアンドギブ。

相手に何ができるのかを考え、与えて与えて、与え続ける。それがあるからこそ、相手にも与えてもらえるのでしょう。

与えたからちょうだいでは、決して信頼関係は保てません。

まずは相手のメリットとなることを明確にし、自分のできる限りの事を提供する。

だから一緒にやりましょうと考えることが、最初のスタートなのです。

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