練習で出来たことがお客様ではできないんです

先日プロテケアネイル技術講習を受けてくれたネイリストさんから、こんな相談がありました。

「ひとりで技術練習をしているときはできるのに、お客様相手だとできない」

それはどうしてだと思いますか?

練習のやり方はどうしていますか?

ひとりで技術練習をしているとき、どんな方法で行なっていますか?

方法としては、練習用のハンドにネイルチップを貼り付けて、それを手に持って練習する方法。

他に、自分の利き手ではない方に練習する方法がありますね。

技術そのものの練習はそれでも大丈夫だと思います。

でも、とっても大きな欠点がありますよね。

それは「人が相手だった場合にしない動きを、ハンドや自分の練習する手にさせている」ということです。

特にハンドはどんな方向にも向けることができるので、自分がやりやすいように動かせます。

実際のお客様ができない、させられない状態で練習しても、実際の施術では意味のないことになってしまいますから、そこは意識して練習しなくてはなりません。

場数を踏むしかない

当たり前ですが、ネイリストは人を相手にする仕事です。

いくら自分だけで練習しても限界があります。

ネイリストになって間もない頃でしたら、知り合いなどに頼んで練習をさせてもらうことも大切だと思います。

それも同じ人ばかりではなく、いろいろな人の手を借りることが大切です。

同じ人では、その爪や手に慣れてしまい、練習の効果が半減してしまうからです。

勤務している場合では、その日の目標を決めることも有効です。

例えば「オフはどの人も30分以内に終わらせる」、そのためにどんな時短方法があるか前日に予習しておく。

今までに施術した人の経験から、自分はどこで時間がかかるのか、何が苦手なのかを把握しておく。

ただ漠然と施術をしていても、上手くなりませんよね。

メンタルを整える

またできないかもしれない、きっと失敗する。もう辞めたい!

そんな風に考えていると、そうなります。

よく願えば叶うと言われますが、それはスピリチュアルでも何でもなく、人の脳は自分が思った通りに行動させるようにできています。

出来ないといったネガティブな思いも、出来るといったポジティブな思いも、良い悪い関係なくその思いに沿って行動してしまうんです。

出来ると思っていれば、出来るように脳からの指令で行動していきます。

心で出来ないかも、失敗するかもと考えずに、出来ると思っている方がはるかに技術は向上していきますよ。

まとめ

練習の方法もそうですが、自分のできないことばかりにフォーカスするのは辞めましょう。

自分の得意なことを伸ばすことも、ひとつの方法です。

いろいろなネイリストがいる中で、自分はどんなネイリストになりたいですか?

その思いを実現するための技術を伸ばしていくことも、とても大切だと思いますよ。

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