サロンにはメインとなるメニューがあると思います。
そのメニューとは別のメニューや、付加価値となりそうなメニュー、物販など、客単価をあげるためにいろいろ考えていらっしゃると思います。
でも、なかなか売れない。
売れないから、さらに新しいものを探してまた取り入れてみる。
その繰り返しで、いつのまにか何屋さんなのかもわからないようなサロンになっていませんか?
売れない理由を考えてみましょう。
1・既存客を把握していない
あなたの既存のお客様は、あなたのサロンに何を求めていらっしゃっていますか?
新しく取り入れようとしているメニューや商品は、あなたのお客様に必要なものでしょうか。
例えばシンプルなネイルを好むお客様のサロンで、新しいネイルパーツや派手なデザインの技術を取り入れても必要とはされません。
業界で新しく出た、今話題になっている、そのような理由で取り入れてもお客様には響きません。
それを使うとどうなって、どのような良いことが待っているのか。お客様が頭の中で想像し、納得できるようなものではないと、必要とは思ってもらえません。
ですから、お客様が何を求めてご来店くださっているのかを、新しいものを取り入れる時には考える必要があります。
2・ストーリーがない
商品でもサービスでも、ストーリーが大切です。人はモノではなくコトに惹かれます。
同じ商品でも、どんな思いでどうやって作ったのかを知ることで、心が動かされます。
例えばお野菜。
・◯◯県産の無農薬野菜です
・◯◯県の◯◯さんがアレルギーで苦しむ世の中のお子さんに、安全安心なものを食べさせたいと何年も試行錯誤し、やっと作り上げた無農薬で美味しい野菜です
全く同じ野菜で同じ値段だったとしたら、おそらく後者のほうが売れ行きが良いでしょう。
あなたのサービスや商品にストーリーはありますか?
なぜあなたがそれを取り入れているのか。その熱い思いをしっかりとお伝えしてください。
3・安売りのお店では売れない
安売りのお店にいらっしゃるお客様は、安いことが大切です。
必要か必要ではないかではなく、まずは価格。
そのようなお客様が集まるサロンを作っていませんか?もしそうだとしたら、あなたがせっかく良いと思って取り入れた商品やメニューは、内容ではなくまず安くてお得かどうかで判断されます。
そうではなく、ある程度の価格であっても、あなたのメニューや商品の価値を求めていらっしゃるお客様はどうでしょうか。
価値を認めてくださっているお客様とは、信頼関係も築かれていると思います。
ですから、あなたが私のために勧めてくれているのだからと信じてくださいますし、その前に良いものは取り入れたいと思ってるお客様ですから、物販や新しいメニューも買ってくださる率は高いです。
まとめ
本当に必要とされているかどうかは、あなたがお勧めしたいかどうかではありません。
商売の基本は「そこにニーズがあるかどうか」です。
ニーズのないところにニーズを生み出す手法もありますが、それよりはまずニーズの有無を把握してみてください。
やみくもに新しいものを取り入れたからといって、売り上げはあがりません。
お客様に正面から向き合う姿勢があれば、そこの判断も間違わずに済みますね。
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