3月から発足する予定の、スキンケアネイリスト養成講座を開講できる資格のスキンケアネイリスト認定講師の試験の様子です。
目次
講師として活動するための試験です
試験と言っても、落とすための試験ではなく、講師になってもらうことを前提としたものです。
試験中は、しっかりと技術を身につけているかどうかをみますが、その時にアドバイスも含めて行います。
これから講師として活動していく中でに困らないように、講師になってからもずっとつながりを持っていきますから、同士のような気持ちです。
私にとって、スキンケアネイリスト認定講師の方は大事な仲間なんです。
共に前に進んでいけるような体制を整えていこうと、私も気持ちを引き締めています。
カラーグラデーションの技術も学びます
私の行なっている講座のひとつに、サロンワーク仕様のカラーグラデーション講座があります。
それも受講していただいて、この講座も開講することができます。
カラーグラデーションが苦手なネイリストさんに、それを一番得意になってもらいたいんです。
私自信、カラーグラデーションが苦手でした。
それがこの技術で得意になり、ネイルが楽しくなったのを覚えています。
その喜びを、もっとたくさんのネイリストさんに感じてもらいたいと思っています。
どうして教えることが大事なのか
人に教えられるということは、自分もしっかりと技術を身につけていることが前提です。
ということは、それだけ真剣に技術と向き合って、試験に望むことになりますよね。
そうすることによって、学んだ技術が本当に自分のものになっていきます。
お金と時間をかけて学んでも、結局学んで満足して活用できなかったということはありませんか?
あれこれ技術を学んでみたり、資格をとっても活用できなければ自己満足で終わりです。
もったいないと思うんです。
かけた時間とお金はすぐに回収して、どんどん稼いで欲しい。
稼ぐこと、お金をいただくことに罪悪感を感じる人も少なくありませんが、稼ぐということは、それだけお客様に必要とされているということですから、正しいことなんですよ。
収入の柱を増やすということ
もしあなたがいま、利き手を怪我してしまってネイル施術ができなくなってしまったらどうしますか?
私が学んできたダイレクトレスポンスマーケティングの権威である、ダン・ケネディが言っていますが、1(いち)ということは怖いんです。
仕事がネイル施術という1(いち)しかなかったら、それがダメになったら全てダメになります。
でも、そこに教えるという仕事があったらどうでしょう。
手を怪我してしまっても、教えることはできます。
1(いち)ではない状態にするためにも、講師という仕事ができるのは強いと考えています。
お客様のためにも自分のためにもなる技術だから
私がお伝えしている技術は、お客様のためになるのはもちろんですが、施術者でのためでもあります。
他のネイリストとの差異化(さいか)ができ、価格競争に巻き込まれずに高単価でも喜んでもらえる技術は、経営だけではなく自信にも繋がります。
私の技術を学んでくれたネイリストさんは、私の仲間だと思っています。
その仲間が、さらにその技術を教えることによってお客様にもネイリストにも喜ばれる仕事をしていくことは、私の想いでもあります。
日本は技術職はあまり稼げない風潮があります。
でも、それはおかしいと思っています。
いつも技術向上をしようと頑張って、お客様を思っている人が稼げないなんて、寂しいです。
ネイリストという仕事を選んだたくさんの人が、色々な意味で豊かになっていけるといいですよね。
まとめ
私には子どもがふたりいます。
この子どもたちが大人になった時、もっと仕事をすることが楽しい世の中、人の役に立てる仕事をすることの喜びを感じられる世の中になって欲しいと思っています。
そのためには、前を歩いている私がそういう仕事をしていたいと思っています。
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