酸性のジェルの怖さは2つあります【過去メルマガ2021/5/18】

こんばんは、一般社団法人プロテケアネイル®協会の加藤圭です。
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プロテケアネイル®では
酸性のジェルではなく
弱酸性のジェルを
使いましょうと
お伝えしています。

なぜかというと、
酸性のジェルは
爪組織の内部にまで
絡み合うように
定着しているので

ちょっとでも浮いたら
その組織ごと
浮いてしまうので
知らないうちに
爪が薄くなっていくんです。

なので、
プレパレーションの問題ではなく
ジェルそのものが
爪を薄くしてしまうということなんです。

そのほかにも、
酸はアレルギーの
原因となりますが

その酸が
爪組織の中まで
浸透しているので
アレルギー発症リスクが
高まります。

酸性のジェルは
一時的には
定着が良くなるように
見えるのですが

そのような
マイナス要因もあるんですね。

もし
爪を薄くしたくないなら、

酸性のジェルを使っても
絶対に1ミリも浮かさないようにするか

弱酸性のジェルをつかったほうが
良いと思いますよ^^

ちなみに
自分の使っているジェルが
酸性かどうかは
pH試験紙を使って
確認することができます。

ジェルは
そのままでは
計測することができないので、

ジェルに水を垂らして
スパチュラでよく混ぜ、

水にジェルの成分を
移行させます。

それから
水部分にPH試験紙を浸して
測ってみてください。

中には
強酸性のジェルもあったりして
やってみると
びっくりすることがあります。

お試しください^^

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