自宅サロンは店舗サロンより下だって誰が決めたのですか

ネイルに限らず、サロン経営をしようと思ったときに店舗・ブース・自宅・マンションなどいろいろな形態を選べると思います。

自分の資金や状況によって、より合ったものを選ぶことが大切ですね。

ですが、どうしても自宅サロンというとネガティブに考えてしまう方がいらっしゃいます。

どの形態が上でどの形態が下だと、自分で勝手にランク付けをしていませんか?

サロンを選ぶのは誰でしょうか。

それぞれの良さ

店舗には店舗の、自宅サロンには自宅サロンの良さがあります。

例えば店舗でしたら、オープンな雰囲気にすることで行く前から安心感があります。数名の施術者がいて、お客様も数名いて楽しい雰囲気が流れている。

自宅サロンでしたら、他に誰もいないので、人の目を気にせずに話ができます。気の合う施術者と、ちょっと込み入った話もできますね。

お客様は何をそこに求めているのでしょうか。

その良さを活かせない場合の印象はどうでしょう

それぞれの形態の良さがあるのに、それが活かされていなかったとしたら、お客様はどう感じるのでしょうか。

自宅サロンの良さが他に誰もいないことなのに、そこに他のお客様がいらっしゃったらどうでしょうか。

狭いサロンのお部屋に、次の方がひとりふたりと待っている。これはなんとも言えない気まずさがありますね。

店舗で施術者が複数名いるのに、お客様は自分だけ。そして閉鎖的な雰囲気もあったら、居心地が悪くて早く終わらないかなと感じるでしょう。

お客様にはそのサロンのイメージが少なからずあります。ですから、悪い意味でイメージと違った場合は大きな違和感を感じてしまうでしょう。

お客様が求めている価値観と、サロンがご提供する価値観が一致するためには

違和感を感じさせないために必要なのは、双方が感じる共通の価値観が必要でしょう。

そのためにも、ペルソナ(自分が一番来てもらいたい、理想のたったひとりのお客様像)の設定が必要不可欠になりますね。

じっくりと施術者と時間を過ごし、話を聞いてもらいたいお客様は自宅サロンに価値を見出すでしょう。

一対一の施術では緊張して嫌なお客様は、店舗を選ぶでしょう。

他にも、商業施設に入っているブースを選ぶことで、効率よく予定をこなしたい方もいらっしゃるでしょうし、自分の家で気兼ねなく施術をしてほしい方は出張での施術を選ぶでしょう。

その他にもそれぞれを選ぶ価値観はいろいろありますが、決してどの形態が良い悪いではなく、お客様が何を求めていらっしゃるのかが大切なのです。

まとめ

自分はお客様に対して、どんな価値をご提供できるのでしょうか。

なかなか見えにくいのですが、基準はやはりお客様なのです。お客様が求める価値をご提供できるからこそあなたを選んでいただけます。

そして自分の価値観でダメだと思ったことが、じつはお客様が求めていることだったりもするのです。

思い込みを一度外して、まっさらな気持ちでお客様と向き合ってみてください。力を入れるべきところは、別にあるかもしれません。

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