ネイルメニューの金額を決める時に、何を基準にすれば良いと思いますか?
「施術代金の1割が材料費」がひとつの基準です。
ネイルメニューを安しているのに高い材料を使っていませんか?
私の使っているベースジェルは、基本的にカルジェルとバイオジェルです。
この2つのベースを使った場合、クリアネイル(アートのない透明なジェルネイル)はトップジェルや厚みだしのジェルの価格にもよりますが、材料費は800円を超えます。
そうなると、クリアネイルを8000円以上の価格設定にしなければなりません。
ネイルサロンには、クリアネイル3000円など安い価格で行っているのに、材料は同じようにカルジェルやバイオジェルを使っているサロンがあります。
それでは、材料にお金をかけすぎなんです。
もし3000円で施術をするのなら、材料を安いものにする必要があります。
金額のほとんどが技術代なんです
ネイルに限らず、美容師もエステティシャンも施術代のほとんどが技術料です。
技術は、身につけるまでに多くの時間とお金を費やしていますよね。
その技術を使うからこそ、施術代のほとんどを技術料としてもらうことができます。
私がもし3000円でクリアネイルの金額設定が間違っていると思ったら、材料を変えずに施術代を上げます。
自分が良いと思った材料を使って施術をしたいですよね。
まとめ
ネイルメニューの金額を考える時の最初の基準はこのふたつです。
- 材料費×10をメニューの金額にする
- 設定したいメニュー金額の1/10を材料費にする
使いたい材料が先なのか、もらいたい金額が先なのかによって考えてみてくださいね。
残りの9割は技術料といった利益だけではなく、場所代や光熱費などの経費も含まれますよ。
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