ネイルマシンで爪を削ってしまった!どうしてこうなったの?

ネイルマシンは時間短縮や細かい作業ができるので便利な一方、間違った使い方をすると自爪を削ってしまうリスクがあります。

例えばどんな時に、自爪を削ってしまうのでしょうか。

ジェルオフの削りの時は注意です

ジェルオフの前の削りは、できるだけベースジェルギリギリまで削りたいところです。

ですが、自爪とジェルネイルの境目が分かっていないのにギリギリまで削ると、自爪まで削ってしまうことがあります。

この写真を見てください。

ネイルマシンで削られた爪

根元付近が、凹んでいると思います。

ここは、自爪が伸びてきた部分とジェルネイルの境目辺りです。

ジェルオフをするときに、境目を削りすぎてしまったんですね。

ネイリストさんに講習をしていたときの写真ですが、そのネイリストさんは少しネイルマシンに慣れてきた位の時期でした。

最初はおっかなびっくりでも、だんだん慣れてくると、もっとたくさん削っておきたい、ギリギリまでジェルを取り除きたい気持ちに変わってきます。

その気持ちはとても大切ですが、お客様の爪を削ってしまうのは、取り返しがつかない大変なことです。

ではどうしたらよいのでしょうか。

とにかく自分の爪で削りの練習をする

このネイリストさんは、お友達に塗る練習はさせてもらえるけれど、今までジェルネイルをしたことがないお友達ばかりなので、ジェルオフの練習がなかなかできないと言っていました。

そんな時は、人の手でははなく自分の爪を使って練習しましょう。

利き手と反対側の爪にジェルをのせ、マシンで削る練習をしたらまたジェルをのせる、また削ってジェルをのせる、その繰り返しです。

自分の爪で練習することで、どのくらいの圧をかけたら痛かったり熱いと感じるのか、どこまで削ったら自爪に到達してしまうのかなどよくわかります。

お客様の大切な爪を削ってしまう前に、自分の爪でしっかりとジェルネイルとの境目を見極められるようにしておきましょう。

まとめ

今回はまだ私の爪で良かったですが、これがお客様の爪だったら大きな問題になってしまいます。

ネイルマシンを使うときに大切な事は、他の人の爪で練習ではなく、自分の爪で何度も何度も練習することです。

自分で熱かったり痛かったり、爪を削ってしまったりといった失敗を身をもって感じることで、絶対にお客様にこんな思いをさせないと思えるはずです。

自分の爪で完璧に大丈夫だと思えてから、お友達に練習させてもらったり、お客様で施術するようにしてくださいね。

 

 

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