お客様からお金をもらうときに、何だか悪いような気持ちになっていませんか?

あなたはお客様からお金をいただくことに、罪悪感や後ろめたさを感じていませんか?

もしかしたら、それはお金に対するメンタルブロックがあるのかもしれません。

メンタルブロックって何でしょうか。

何かをしようとする時に、これは出来ない、自分にはきっと無理だとマイナスに考えてしまう「思い込みの壁」を作っている状態のことなんです。

お金に対するメンタルブロックを外さないと、いつまでもお客様からお金をいただくことが「悪」となり、いつまでたっても仕事がうまくいきません。

まずお金に対する考え方を変え、メンタルブロックを壊し、気持ち良くお客様から対価をいただくことができるようになりましょう。

 

1・お金に対するイメージを変える

私たちは、お金にマイナスのイメージを刷り込まれていることがあります。

時代劇では、悪徳商人が悪代官に賄賂を渡す場面が出てきます。

親から「お金、お金と言わない」「お金は汗水流して稼ぐものだ」「金の亡者になるな」など、お金に対して子どもの頃からマイナスのイメージを知らず知らずに刷り込まれていることがあります。

その結果、お金持ちは悪い人だなんていうイメージすら持っている人もいます。

でもお金を稼ぐとその分税金も支払いますから、社会貢献をしているんですけどね。

そしてお金は生きて行くためには必要不可欠ですね。お金があったら、大抵のことは解決できてしまいます。

お金は道具です。

それを使って何をするかが大切であって、お金そのものに良いも悪いもないのです。

2・お金をいただくのは、対価である

自分のサービスに値段をつける時に、これは高すぎるのではないか、安くしないと買ってもらえないのではないかと考えていませんか。

いただく金額=あなたへのサービスへの価値です。その金額が評価です。

そう考えた時に、安すぎる値段はむしろお客様へ失礼ではないでしょうか。

お客様に「支払った金額以上の質の高いサービスだったわ」と思っていただけるなら、安い金額をつける必要はありませんね。

3・自分の価値観とお客様に求める価値観を一致させる

自分はいつも1円でも安いお店を求めている、クーポンで安いサロンを渡り歩いているのにもかかわらず、自分のサービスには高い値段をつけてみる。

これでは高すぎるのではないか、安くしないと売れないのではないかと思ってしまいます。

それはあなたは安さ重視なのに、お客様に逆のことを求めているからです。これではうまくはいきませんよね。

自分もその金額を当たり前に支払えなくては、お客様に請求する時に罪悪感が生まれます。

だって、自分だったらそれを買わないのですから。

まとめ

3つの考え方をお話ししました。

お金は道具であってそれで何をするかが大切、それを忘れないでくださいね。

 

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