個人サロンネイリストが生き残っていくためには

ネイルサロンは飽和状態で、2013年の統計では全国のネイルサロン数は23000店舗を超えています。

そのような中で、どうすれば個人サロンのネイリストは生き残っていけるのでしょうか。

技術をあげればと思い、様々な講習を次々に受けているネイリストさんもいらっしゃると思います。

ですが、プロですから技術はあって当たり前なのです。

そして大手サロンと同じことをしていては、稼げませんし仕事として成り立ちません。

小さなサロンこそ、小さな市場で生き残ることをお勧めします。

大手が手をつけにくいこと

チェーン展開しているような大手のサロンでは、お客様を最大限入れ、人件費を抑えていく必要があります。

そして、あらゆるニーズに応えられるような戦略をしていますから、私たち個人サロンが同じようなことをしても太刀打ちはできません。

ネイル市場の中で、あなたが一番得意とする一部の市場にフォーカスし、その専門家となる必要があります。

私は「爪が薄くて傷んでいて、すぐにジェルネイルが剥がれてしまうお客様」をターゲットに、そのお客様のその悩みを解決することで、日々爪やネイルののことばかり気にしなくても良い生活ができる未来をご提供しています。

大手にそのようなお客様ばかり来店したら、どうなるでしょうか。

技術も様々なネイリストが在籍する中、クオリティを全員が保っていくことはやはり難しく、なかなかそのようなお客様を主にしていくことは難しいと思います。

そのように、大手が手をつけにくいことをあなたがすることで、その市場の専門家となりえるのです。

お客様が心地よいと思う接客

個人サロンにいらっしゃるお客様は、ネイリストとじっくり話しがしたい方が多いです。

あまりネイリストと話したくない、さっさと施術だけしてもらって帰りたいというお客様は、大手の回転率の良いサロンに行かれるでしょう。

そう考えると、個人サロンは他の人の目がないので話しがしやすいのです。

それを求めていらっしゃるお客様にできるおもてなしは、心地よい接客でしょう。

一口に接客といっても、あなたの佇まい、雰囲気、言葉使い、気の利かせ方、サロンの雰囲気、匂い、音・・・様々なことが総合されます。

その中でも、ネイリストの雰囲気と言葉使いは本当に大切だと思います。

フレンドリーと混同して、言葉使いが雑な品のないネイリストもたくさん見てきました。ある意味お里が知れると言った感じでしょうか。

ですが、言葉使いが正しくても醸し出す雰囲気がお客様に不安感や不快感を与えてしまようでは、意味がありません。

接客は本当に奥が深く、難しいと感じます。

私はいままでに接客の仕事ばかり経験してきましたが、やはり経験から学ぶことが多かったと思います。

施術をするたびに、学ばせていただいている気持ちを忘れずに、経験を積み重ねていけると良いですね。

まとめ

あなたはお客様のどんな悩みが解決できるネイリストですか?

そして、その悩みが解決されると、そのお客様はどんな良い未来が手にできるのでしょうか。

さらには、すぐにお金を払ってでも解決したい悩みでしょうか。

この3つを併せ持ったサロンこそ、あなたが作り上げていくサロンです。

そして、そこにはあなたならではの心地よい接客。人対人の仕事ですから、マーケティングが上手くいっても最終的にはそこが肝心な部分となりますね。

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