ペルソナが何にお金を使っているのかを考える理由

マーケティングを学んだことがある方は、ペルソナという言葉を聞いたことがあると思います。

自分が理想とする、たったひとりの理想的なお客様のことをペルソナといいます。よりリアルに設定するために、細かく詳細な人物像を描いていきます。

クライアントさんにペルソナを考えてもらうとき、「そのお客様が他にどんなことにお金を使っていますか」と質問をしています。

「その人が他に何にお金を使うのかなんて、どうしてそんなことを考えなくてはいけないの?」と思いますか。

その理由をお話していきます。

ペルソナのおさらい

ペルソナとは、あなたのサロンが理想とするたったひとりのお客様「像」です。理想のお客様「そのもの」ではありません。

だからこそ、ただの想像上の人物であってはいけません。

自分がいらして欲しいとする理想の人物像に加え、実際のお客様や見込み客の特徴を反映させていくことで、よりリアルにペルソナを設定しなくてはなりません。

そこにはアンケートや市場調査などのリサーチが必要となってきます。

ペルソナを作りましょうと簡単にいいますが、それが必要不可欠なのです。

ペルソナは何にお金を使うのかと考える理由

例えばあなたのペルソナがネイル以外の何にお金を使うのかを考えてみたときに、このようなことを考えたとします。

・エステ
・マツエク
・美容室
・整体
・フットケア
・ホットヨガ
・洋服
・靴
・ジュエリー
・イタリアンレストラン
・カフェ
・旅行

いろいろなことにお金を使っていることが見えてきます。

異業種と同じアプローチをしていませんか

「入学式に綺麗なネイルで、お子さんの自慢のママでいませんか」
「頑張っている自分へのご褒美に、ジェルネイルで手元を綺麗にしませんか」
「指先のネイルにも気を使える女性こそ、本当のおしゃれな女性です」

そのようにお客様へアプローチをした場合、ライバルは同業者のネイルサロンだけでしょうか。

先ほど出てきた他のサービスなどへ置き換えてみてください。

「入学式に綺麗なヘアスタイルで、お子さんの自慢のママでいませんか」
「頑張っている自分へのご褒美に、旅行で気持ちをリフレッシュしませんか」
「足元の靴にも気を使える女性こそ、本当のおしゃれな女性です」

いかがでしょうか。入学式に我が子が自慢できるママでいたいと考えたときに、ネイルだけが選択肢ではなくなっていますね。

同業者だけをライバルだと考えていると、同じようにアプローチしている異業種が新たなライバルだと気がつかなくなってしまいます。

まとめ

お客様が何にお金を使っているか。

今回お伝えした他にもそれを考える理由はありますが、まずは異業種と同じアプローチをすることでライバルが増えていることにも目を向けてみてください。

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