高校生の娘が、好きなアーティストのライブに行くからジェルネイルをしてほしいと言って来ました。
でも、娘は小さい頃から爪を噛む癖がありました。
そのせいで、ネイルベッド(爪のピンクの部分)が短かく正方形のようになっていました。
娘は「前みたくジェルで長さ出しして欲しい!」と言いましたが、1週間ほどでジェルネイルを取る必要があったんです。
それなのに爪に負担のかかる長さ出しをしたくはなかったので、頑張って伸ばしなさいねと伝えました。
ジェルネイルをするまでに1ヶ月ほど時間があったので、なんとか噛むのを我慢して伸ばせたようです。
ワクワクしながらデザイン画を書いてくれました
娘が考えたデザインは、好きなアーティストの曲や本人にちなんだものでした。
少し透明感のあるホワイトとブラックを使ってほしい、小指だけ宇宙っぽくしてほしい(ギャラクシーネイル)、キャラクターをかいてほしい。そんな要望でした。
せっかく伸ばしたのだから・・・
1週間で取るジェルネイル、爪を傷めずに乗せてオフすることができるプロテケアネイル技術はとても適しています。
ジェルネイルで見えませんが、この爪の先端1/4は白い部分です。
爪を伸ばしてはくれましたが、それでも欠けている部分が2箇所ほどあったので、そこはジェルで形を作りました。
施術をしながら、こんな提案をしました。
せっかく今回1ヶ月も噛まずに頑張ったのだから、1週間でオフせずにリペアしない?
1週間目に上のデザインを全て取り除き、ベースはそのまま残してクリアジェルを乗せ、マットコートでツヤを消して自然な感じにする提案です。
そうすることで、このままネイルベッドを伸ばしていけば、爪の形が縦長になるからと説明をし、本人も了承してくれました。
1年前に爪を噛むのを防ぐためにジェルネイルをした時
1年ほど前、娘の爪を噛む癖をやめさせてネイルベッドを長くしようと提案したことがありました。
その時はハードジェルで長さを少し出してから施術。
でも、噛んで硬いジェルにもかかわらずボロボロにしてしまったことがあります。
爪噛みを続けていて、大人になってから爪の形に悩む女性をたくさん見て来ました。
だから、今のうちにと思った親心だったのですが、本人にその意志がないとなかなか難しんですよね。
でも、今回は本人がおしゃれのために爪を頑張って伸ばせた、そしてその爪にデザインをすることで大きな満足感があったんです。
この「爪を噛まない方が良い」という状態の今が、爪を噛む癖をやめ、綺麗な形の爪にする良い機会でした。
まとめ
小さい子どもの爪噛みは精神的なものが多いと言われていますが、大きくなってきたら癖で噛んでしまいます。
娘は心配事があると爪を噛んでいたけれど、今はそうではない時もつい口に手が行っていました。
でも、今回ジェルネイルをしてから爪を噛むとを意識的にやめているようで、ちゃんと綺麗にジェルネイルを保っています。
追記:現在大学生になった娘は、授業の関係でジェルネイルをすることはできません。
ですが、高校生の間にジェルネイルで爪を育てた結果、癖だった爪噛みもなくなり、現在は健やかでネイルベッドが縦長なきれいな爪になりました。
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