ネイリストの仕事はAI(人工知能)に奪われるのでしょうか

AI(人工知能)が進化していくと、人間の仕事が奪われて仕事がなくなるなんてことをニュースなどで耳にするようになりました。

れあ子さん

ネイリストの仕事もなくなるって聞いたので、不安です。

確かに、今もネイルデザインを機械に指先を入れるだけですぐに転写してくれるものがありますよね。

でも、私はネイリストの仕事はなくならないと思っています。

AIの得意なことと苦手なこと

AIの得意なことと苦手なことを簡単にみてみましょう。

得意なこと

  1. データに基づいた単純作業
  2. データを正確に処理する
  3. データを照らし合わせて共通点を見つける

苦手なこと

  1. 新しいことを生み出す
  2. 問題を解決する
  3. 仮説を立てて意思決定をする

この苦手なことをこれからも人が担うと考えると、そこに強いネイリストになることが大切ですよね。

「人間」ネイリストだからできること

AIの得意なことを取り入れたら、顧客管理や発注業務などはネイリストがやるよりももっと正確に仕事をしてくれそうです。

でも、AIの苦手なことの中に、ネイリストの大切な仕事があるんです。

新しいことを生み出す

機械で簡単にネイルデザインを爪に乗せることができると言っても、そのデザインを考え出すのは人間です。

今までにない新しい素材や技術を用いたデザイン、芸術性のあるデザインなどはAIに生み出すことは困難ですよね。

けい普通の顔

0から1を作り出すのは、これからも人間だからこそできることのようです。

発想力や想像力を高めておくことが大切なんですね。

問題を解決する

お客様との関係を築く時に、相手の心の機微に触れ、目に見えないものを受け取らなくてはなりません。

例えばお客様の悩みを聞いた時に、それに寄り添うのが良いのか自分ならこうすると意見を言うのが良いのか、その場の雰囲気や相手の背景を考えて伝えていきます。

そう言ったことをAIはできません。

けい普通の顔

人間だからこそできる、心の通じたやりとりができる接客スキルが大切になります。

仮説を立てて意思決定をする

仕事をする上で、意思決定はとても大切なスキルです。

特に自分でサロンを経営している場合、問題を解決するための仮説を立てて、それに対してどうするのか意思決定をする力は必須です。

それはリーダーシップでもあり、結局AIが発達したとしてもその結果の責任は人間が取ることになります。

けい普通の顔

言われたことをただやるのではなく、自分の意思を持って決め、その責任を取るのは自分だと言う強い気持ちが必要です。

まとめ

今回この記事を書いたのは、私の母に「ネイリストはなくなる仕事だって聞いたんだけど、大丈夫なの?」と言われたのがきっかけです。

その時にこの記事に書いたことを伝えました。

人間だからこそできること、それを大切にしてこれからも仕事をしていけたら良いですね。

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