サロンの売り上げをアップするためには、施術人数を増やすか、単価を上げることになりますね。
もちろん両方できたらいいんですけれど、今回は単価の上げ方について考えてみましょう。
値上げをするには理由が必要
何の理由もなく値上げをすると、お客様は不信感を抱きます。
それなりの理由がないと、やはり納得できないものですよね。
だからと言って、新しいメニューを導入するために高額の商材や器具を購入するには、小さなサロンにはハードルがあります。
今持っている技術や商材で、単価を上げるにはどうしたら良いのでしょうか。
私が監修している銀座のネイルサロンへのアドバイスから、3つお伝えします。
1.技術の一部を取り出す
あなたが行っている施術の中から、その一部分を取り出すことを考えてみてください。
銀座のネイルサロンでは私のお伝えしているお爪を傷めず長持ちするジェルネイルの技術を導入しているので、ネイルケアの部分をウォーターケアに変わる新しいケアとしてメニュー化することができます。
ウォーターケアよりもしっかり角質などを除去することができるため、他のサロンにはないメニューとしてお客様に提供することができるのです。
2.言い方を変える
ネイルケアの部分を取り出して新しいメニューにすると書きましたが、表現もネイルケアやウォーターケアではなく違うものに変更しています
私がお勧めしたのは「爪のエステ」という表現です。
爪の角質や老廃物をエステメニューを受けた時のように、しっかりときれいに取り除くことができるので、まさに爪のエステなんです。
そのように、お客様にそれがどんなメニューなのかを伝わるような表現に変更すると言うのも、とても大切なことですね。
今まで何気なく出していたメニューも、表現方法を変えるだけでとても価値のあるものに変わります。
お客様がとても喜んでいるメニューはありませんか?
それを見つけて、表現を変更してみてください。
3.安いメニューと高いメニューを作る
松竹梅、3つのメニューがあったら人は大体真ん中のメニューを選びます。
あなたが選んで欲しいメニューがあったら、それよりも安いメニューと高いメニューを作ってください。
あなたが売りたい真ん中のメニューを選んでもらう可能性が高くなります。
もちろん安いメニューを選ぶ人もいますけど、逆に高いメニューを選ぶ人だって出てきますから大丈夫ですよ。
補足ですが、人はメニュー数が多くなると選びきることができません。
脳がフリーズしちゃうんですね。
それを考えると、メインになるメニューは3つがちょうど良いと思います。
まとめ
単価を上げるのはハードルが高いと思うかもしれませんが、ちゃんとお客様が納得する理由があれば、喜んで施術を受けてくれますよ。
価格と価値が見合っていれば、何ら躊躇することはありませんから、思い切ってメニュー変更考えてみてくださいね。
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