プロテケアネイル技術を受講してくれたネイリストさんから、施術の質問がありました。
10歳の子どものジェルネイルは長持ちしますか?
すぐにジェルネイルが取れてしまうのが悩みです
ネイリストさんからいただいた質問は、このような内容です。
【質問】
爪が薄くて生活に支障のあるお子さんが、お母様と一緒に来店してくれました。
日々の生活を安心して送るためにジェルネイルをしているけれど、今までどのサロンに行ってもすぐにジェルネイルが取れてしまうのが悩み。
このお子さんのジェルネイルは、持たせることができるのでしょうか。
そもそも何歳からジェルネイルをしても良いの?
ジェルネイルは子どもにしてもよいのかは、明確な判断基準はありません。
ただ、10歳はまだ発育途中ですし、アレルギーなどの心配もあります。
あとは、やはり子どもは取れやすいです。
お母様に説明して、同意があれば施術可能だとは思いますが、基本的には中学生以上かなと思います。
今回の場合は、おしゃれ目的ではなくお母様の意向があるので、なんとか力になりたいですよね。
子どものジェルネイルが取れやすい理由とは
1番の理由は、代謝が良いことです。
後は爪が薄いこと。
ちょっと遊んだら汗だくになる子ども、大人よりも小さく薄い爪なので、やはりジェルネイルが取れるリスクは高いです。
私の娘の例ですが、爪噛みを矯正するために初めてジェルネイルをしたのが小学生の頃でした。
その時は、やはり1週間くらいで数本取れだしてしまい、そうなるとその爪を噛んでしまい、矯正はなかなか難しかったんです。
その後中学生になってからはあまり取れなくなり、高校生になってからは全く取れなくなりました。
おそらく代謝や、発育が関係していたんだと思います。
子どもにはどう施術したら良いの?
大切なのは、アレルギーがでないかどうか、アレルギーにならないように細心の注意を払うことだと思います。
そして、薄い爪をさらに薄くしないこと。
これができない施術方法は、避けた方が良いですよね。
取れやすい前提なので、普通よりも少し早めに来店してもらったり、爪とジェルの状態を教えてもらう必要があります。
保護者と連携して、常に爪とジェルネイルの様子を見ていくことが大切です。
まとめ
ジェルネイルを長持ちさせることができるかどうかはその子にもよりますが、なかなか難しいとわかってもらう必要があります。
そして子どものジェルネイルは、大人よりもかなり気を使って施術しなければなりません。
相手がどうなりたいのか、どうしたいのかをちゃんとヒアリングして、無理せず可能な範囲で力になって行けると良いですね。
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