フォルム形成で根元の立ち上がりを自然にする方法【過去メルマガ2021/6/8】

こんばんは、一般社団法人プロテケアネイル®協会の加藤圭です。

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プロテケアネイル®技術では
ジェルネイルを
「爪を保護するもの」
「爪に美容成分を入れ込んで
蓋をするもの」として
位置付けています。

そのためにも
フォルム形成というのは
見た目ではなく
強度を保つためにも
とても大切な要素となっています。

フォルム形成で大事なことは
色々ありますが
今回は根元の立ち上がりについて
お話しますね。

プロテケアネイル®でお伝えしている
フォルム形成手順が
上図になります。
(トップジェルとなっていますが
ベースジェルも同じです)そのうちの①と②の部分が
根本付近です。特に②が盛り上がらないように
爪が伸びても
スムーズに立ち上がるように
作りたいですよね。

ジェルだけが
ぽこっとしない塗り。

色々やり方はありますが、
手軽にできるやり方で
お伝えしています。

セルフレベリングが
スムーズになるように
1回薄くジェルを塗布してから、
上図の順にジェルを乗せますが

ジェルの量は
思ったより多いです。

根元にいきなり置くのではなく、
①のあたり、
根元から少し離した位置に
筆に取ったジェルを
まず置きます。

置いた後、
その上澄みを触るように
根元に誘導(②)するのですが、

この時
ポイントがあります。

キューティクル周りに
誘導する②の時は
60度くらいに
筆を立てて奥に押しやりますが、

その誘導したジェルを
手前に引いてくるときには
筆を手前に倒し気味にしてから
そっと引きます。

その引いてくるときは
ハイポイントを
目座すような動きです。

この
60度に立てて奥まで押しやることで
キワギリギリまで攻めることができ、

そこから少し倒すことで
立ち上がりを
スムーズにします。

他にも、
少しジェルを②付近に塗布してから
①に置くようにして
繋げることで
立ち上がりをスムーズにするなど
色々方法はあると思います。

とにかく
いきなり②に置かないこと、

②に誘導するときと
手前に引いてくるときの
筆の角度が大事です。

他にも
ジェルは片面に取る、
筆は厚みのあるものではなく
薄いもののほうが
細かい誘導がしやすいなど
ポイントがいくつかあります。

意識して綺麗なフォルム形成を
してみてくださいね^^

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