弱酸性のジェルは
爪に優しい処方なので
ネイリストの技量が試されます。
弱酸性のジェルは
薄付きにすると
浮きやすいのですが、
その理由は
定着方法にあります。
酸性のジェルは
爪組織の内部に
絡み合うように入り込んで
定着していますが
弱酸性のジェルは
爪表面に
吸着するように
定着しています。
爪表面にピタッと
定着している場合
蒸散作用や
爪先端への力の加わりが
ジェルそのものに
ダイレクトに伝わり
浮きの原因になります。
この時
薄いとなおさら
影響を受けやすくなるので
酸性のジェルよりも
少し厚みを持たせないと
心配です。
とはいっても
ぼってりと
厚塗りをするのではなく、
メリハリのある
フォルム形成をして
適量をしっかりと
塗布しましょうという
意味です^^
特にInstagramなどで
「根元がこんなに薄く
立ち上がるような
フォルム形成です」
「爪が伸びても
全く段差がない
ジェルネイルです」
このような画像を見ると思いますが
これは
酸性のジェルだからこそ
できるのであって、
弱酸性でやると
早めに浮いてきます。
どんなジェルでも
同じ塗り方ではないので、
この定着方法を考えながら
施術をしてみてくださいね。
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