自宅でネイルサロンを開きたいと思うきっかけは、ひとそれぞれだと思います。
・子どもが小さいから、自分で時間を決めて働きたい
・もっとやりがいが欲しい
いろいろな思いがありますよね。
自宅でネイルサロンを開く魅力のひとつは、固定費がかからないこと。
できるだけ負担を減らしたいですよね。
では、実際に自宅サロンを開くために大切な7ステップをお話ししていきます。
目次
1・ターゲットを決めましょう
まずはじめに考えるは、どのようなお客様にきてもらいたいのかということです。
若い人から年配の方まで、どんな人もきて欲しい!
そのように広い層をカバーできるサロンを作ることは難しいです。
大手ですら、ターゲットを絞った打ち出し方をしています。
個人なら、さらに絞り込む必要があります。
では、どのように絞り込むのでしょう。
まずあなたが一番来てもらいたい、理想的なお客様をひとり決めます。
このひとりの人物をペルソナといいます。
履歴書を思い出してください。
名前から生年月日、趣味や特技。それを埋めるように決めていくのです。
そしてその理想的なお客様の、悩みや欲をできるだけたくさん書き出してください。
そうすることで何ができるのか。
そのお客様が何を思い、何を必要とし、何にお金を払いたがっているのか。それを想像することができます。
そして抱いている悩みや欲を解決し満たしてあげるためには、自分は何ができるのか。
そこから全てがはじまります。
2・サロンの伝えたい想いを決めましょう
サロンのターゲットを絞り込むことで、伝えたい想いが見えてきます。
あなたの理想とするお客様が必要とするサロンは、どのような思いを持ったサロンでしょうか。
まず考えることは、そのお客様の悩みと欲を理解することです。
【サロン】爪を保護しながらジェルネイルを楽しんでもらうことで、爪をきにするわずらわしささから解放されますよ。
さらにこのお客様にはその先があります
指先を気にしなくなることで、お客様は本当はどうなりたいのでしょう。
爪が傷んでいるから家事をするのが大変、そして家事をすることで爪がまた傷んでしまう。
その傷んだ爪と指先で、生活感溢れる自分が嫌で仕方がない。
もっと女性としての魅力を取り戻していきたいんです!
それが本当に求めていることかもしれませんよね。
そうなると、爪を保護するジェルネイルで家事も楽しみましょうと言っても伝わりませんよね。
お客様はネイル施術にお金を払うのではなく、その先にある未来の自分の姿にお金を払うんです。
3・メニューを決めましょう
メニューを考えるときに大切なのは、たくさん作りすぎないことです。
行動心理学に「決定回避の法則」という、「選択肢が増えれば増えるほど、人は行動を起こせなくなる」という考え方があります。
ネイルにはベースとなるデザインがありますよね。
クリア、ラメグラデーション、カラーグラデーション、ワンカラー、フレンチ。それに加えてアートやラメライン・・・と、本当にたくさんあります。
それを全部書き出していたら、何が何だかわからなくなってしまいます。
シンプルなメニューは、例えばコースメニューを作ること。
今月のアートとして打ち出すのも良いですね。
たくさん作るとお客様は選べなくなるので、選びやすい3種類の価格がわかりやすいです。
4・価格設定をしましょう
価格設定は、近隣やインターネットでなんとなく調べた金額を参考にしてはいけません。
基準にするのは、あなたがいくら売り上げが欲しいのかです。
年間売り上げを600万円欲しいとすると、1ヶ月で50万円です。
そして月に20日働きたいのなら、1日25000円の売り上げが必要ですね。
1日3人施術にするなら、ひとりあたり約8400円の計算になります。
そのように、 あなたがいくら欲しくて何日何人施術をしたいのか 、それを基準にして考えてみてください。
5・家具類を準備しましょう
自宅サロンは、できるかぎり家庭の雰囲気がみえないほうが無難です。
できれば一部屋をサロン用に使えると良いのですが、そうもいかない場合はリビングなどで施術をすることになります。
その場合はパーテーションなどを利用して、なるべく家庭の雰囲気が見えないように工夫しましょう。
そして忘れがちなのがにおいです。
どの家庭にもそれぞれのにおいがありますから、できるだけアロマオイルを使用するなどして、お客様が気にならないようにしましょう。
料理のにおいなどは気をつけたほうが良いですね。
そのほかネイルテーブルも準備したほうが良いです。
ネイリストにとってもお客様にとっても一番楽な45cm幅がオススメです。
6・材料を用意しましょう
材料も今はたくさん出ているので、どれを選べば良いのか悩むところです。
基本的に自分が納得する、好きなメーカーで良いですよ。
材料費は施術料金の10%以内が目安です。
使いたい商材が高額で10%におさまらないようなら、ジェルメーカーを変えるか値段をあげましょう。
7・認知してもらうための宣伝をしましょう
サロンを作っても、それが知られなかったらお客様は来ません。
オープンする前から宣伝することが大切です。
自宅サロンだったら、一般的にチラシをポスティングしたり、新聞などに折り込んだりすることからはじめてみてください。
特に徒歩圏内である半径500m以内の「自分のターゲットとなるお客様」にそのチラシが届くような方法を考えてみる必要があります。
そのほかにも、時間のかかるブログを早めにはじめておくことも大切ですよ。
まとめ
結構準備することあありますよね。
準備期間は、3ヶ月〜半年が目安です。
ぜひこの7ステップを活用して、たくさんのお客様に来てもらってくださね。
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