お客様の中に、アセトンアレルギーの方がいた場合、どうやって施術をしたら良いだろうかと悩んでいませんか?
私自身アセトンアレルギーで、ずっと指先にジェルネイルオフをするためにアセトンを巻いていたら、痒くなってしまいます。
ソフトジェルも、ベース一層残しのような方法を使えば、アセトンを使わずに施術をすることができます。
ジェルネイルをオフする
ハードジェルをオフするように、マシンでジェルネイルの表面を削って行きます。
もしマシンが使えない場合は、ウォッシャブルファイルの150〜180Gを使って削って行きましょう。
そして、ベースジェルの部分まできたら、浮いている部分を取り除いて行きます。
ソフトジェルは、マシンの振動などで、ちょっと浮いているだけだったのに、除去しているうちにその浮きが広がって行きがちです。
ですから、浮いている部分は軽く叩くような感じで部分的に除去してください。
それが終わった段階の爪表面は、定着したベースジェルと浮きを除去した部分で、ガタガタになっていると思います。
今はそれで大丈夫です。
そして甘皮をあげてケアをした後、スポンジファイルで表面を整え、ベースジェルを塗る準備をしてください。
ベースジェルを塗りこむ
次にベースジェルを塗りますが、この時2度塗りをします。
1度目は爪の表面に、ベースジェルを刷り込むようにしっかりと塗ります。
薄くて大丈夫ですので、特に浮きがあった部分には隙間にジェルを入れ込むような気持ちで刷り込んでください。ここではまだ硬化しません。
2度目は爪の表面をなだらかにするように、少し多めのベースジェルを塗ります。この時は刷り込むのではなく、爪の表面にベースジェルをそっと乗せるようにします。
この1度目から2度目を塗る手順は、爪1本づつ行って行きます。片手5本が終わった段階で、硬化します。
デザイン〜仕上げ
ベースが出来上がったら、あとは通常通りデザインをしトップジェルで仕上げます。
まとめ
一番重要なことは、ベースジェルが出来上がった段階で、爪の表面がつるんとなだらかになっていることです。
ボコボコした状態にならないように、ベースジェルをしっかりと乗せてください。
アセトンを使わない施術ができれば、アセトンアレルギーでジェルネイルを諦めていたお客様にもネイルを楽しんでいただけますね。
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