ジェルネイルをしていても爪が折れてしまう場合はどうしたらいいの?

私のお客様に、山登りの好きなお客様がいます。

秋は紅葉も綺麗で、山登りにはとても適した季節ですよね。

けい普通の顔

そのお客様はキャンプも併せて行う本格的な山登りなので、テントの設営や片付けなどで指先をかなり酷使するようです。

先日いらっしゃった時も、テントをしまうときにかなり指先に力が入ったようで、右手の親指の爪に両側から亀裂が入っていました。

まずは亀裂直しをします

亀裂が入った場合、アクリルパウダーとリキッドで亀裂直しをします。

両端からの亀裂の場合、その亀裂の入り具合いにもよりますが、ピンポイントで亀裂を直さずに両側を繋げるように亀裂直しをします。

けい普通の顔

爪は1枚なので、部分的に硬いと力の加わり方が変わって爪への負担が大きくなってしまうんです。

そして亀裂直しも厚みがあまり出ないようにしながらも、薄すぎて割れてしまわないように気をつけます。

最初から補強をしておくこともできます

このアクリルでの亀裂直しは、補強をするときにも役立ちます。

生活の中でどうしても爪を酷使する場合、その爪だけアクリルで補強しておく、最初から折れないようにしておくこともできます。

けい普通の顔

私のお客様の中で爪が折れやすいのは、この山登りをするお客様と日舞を習っていて着物を頻繁に着るお客様です。

着物の帯をギュッと締めるとき、爪にかなり負担がかかるそうです。

けい普通の顔

気をつけていても急いでいる時などは、つい爪のことを忘れて折れてしまうことがあるようです。

それがあまりに頻繁な場合は、最初からアクリルで補強することを提案しています。

けい普通の顔

折れてから直すのもアリですが、折れる前に予防するのも一つの方法ですね。

まとめ

ジェルネイルをしていると自爪よりも強度があるので、安心しすぎて亀裂が入ってしまうことがあります。

できるだけ爪先には負荷をかけない、爪先に力を入れる動作をしないというのはジェルネイルを綺麗に保つために大切なことです。

けい普通の顔

でも、生活をしている中であまりに制限があるのはストレスになります。

できるだけストレスなく生活できるような提案ができるといいですね。

 

 

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