キューバに旅行へ行くお客様が、国旗を爪に描いて欲しいとのことで、赤いワンカラーの中に一本だけ国旗を入れました。
国旗を描くのは、ネイリストになって2度目。
その1度目のちょっと苦い思い出をお話ししますね。
1年目の思い出
私がまだ1年目のネイリストだった頃、一緒に働いていたネイリストさんがお客様の要望でイギリス国旗(ユニオンジャック)をデザインしました。
次の日に、その国旗のデザインが気に入らないとクレームが入ったんです。
そのお客様は、施術したネイリストの再施術では不満なので、別のネイリストにして欲しいとおっしゃいました。
そこで私が再施術をすることになったのですが・・・。
ずっと不機嫌なお客様
お客様のネイルを見ると線はガタガタ、太さも一定せず、国旗とは程遠い状態でした。
かなり立腹していて、私が話しかけても返事もしてくれませんでした。
私の施術ではなかったとしても、同じサロンで働いているスタッフなので、そのお客様にとっては腹立たしい存在でしかなかったのかもしれませんね。
幸いやり直したネイルには納得してくれたようで、笑顔で帰っていただけましたが、やはり再来店はありませんでした。
クレーム対応の大切さ
楽しみにネイルをしたのに、全く期待していたものとは違った。
そうなると、やはりお客様は悲しいし腹立たしいでしょう。
駆け出しの1年目の私は、とにかくひどい状態のデザインを直して喜んでもらいたいと施術をするのが精一杯でした。
今考えると、例えばやり直すにしてももっと良いデザインの提案をしたり、リラックスしていただけるような接客もできたのになと思います。
クレームが来た時、対応次第では逆にサロンのファンになっていただくこともできるのです。
その時の私には、それが出来なかったんですね。経験不足でした。
まとめ
クレームは、お客様からの大切な情報です。
サロンワークを通して、その経験を積み重ねていくことで、接客レベルもあがっていきます。
私は今ネイリスト8年目ですが、時々初心に帰って振り返ることも大切だなと感じた、2度目の国旗ネイルでした。
あなたはノンサンディングジェル、定着の良いと言われるジェル、さらにはプライマーも使っているのに、ジェルネイルが取れてしまって悩んでいませんか?
お客様のジェルネイルを今すぐ劇的に長持ちさせることと、爪を育てることを両立させた特許取得のネイル技術で、その悩みがあっという間に解決します。
↓↓↓下のバナーをクリックして、その秘密を確認してみてください↓↓↓
こちらから確認する
コメント