ジェルネイルをトップジェルで仕上げる時に、フォルムが大切と言われています。
フォルムって何?という方もいるかもしれませんね。
- 横から爪を見た時に、根元から爪先までアーモンドのような綺麗な曲線を描いていること。
- 正面から見た時に、光がまっすぐ縦に入っていること。
なぜか爪の先端がほんの少し反っているんです
私の爪ですが、薄いので先端がほんの少しだけ反っている爪があります。
この爪にそのままジェルを乗せると、先端が反っていることが影響して全体的に反ったような見た目になります。
きちんとフォルムを見て仕上げてくれるネイルサロンだと、ちゃんと反らないようにしてくれますが、そうではないサロンだと必ず反っています。
これは私がネイリストだから感じるのではなく、お客様もちゃんとわかります。
特に自分の爪にコンプレックスのあるお客様は、よく自分の爪を観察していますから、なおさら気がついてしまうんですね。
爪が長くなればなるほど癖が強く出る
これは私の手で、ネイリストさんに施術をしてもらったものです。
ちゃんと横からと正面からのフォルムを大切にしているネイリストさんだったので、ある程度綺麗に仕上がっています。
でも、よく見ると反って仕上がっている爪もありますね。
私は爪の伸びた部分(フリーエッジ)が3ミリほどで、そんなに長いわけではありません。
でも、爪の癖(反っている、横に広がっているなど)は爪が長くなれば長くなるほど強く出ます。
お客様から「爪が伸びてきたら反ってきた」「広がってきた」と言われることがあるので、爪は長くなるほどに癖が強く出ることを伝えてくださいね。
爪を長いまま仕上げたい時、フォルムを大切にしないとその癖が気になる仕上がりになってしまいます。
固めのトップジェルが使いやすい
フォルムを綺麗に仕上げるには、筆に取ったジェルを糸状に垂らして凹んだところに付け足す方法が一般的です。
その時に柔らかすぎるジェルでは、すぐに流れて修正が難しくなります。
トップジェルは固いものを使ったほうが、表面張力を利用しながら綺麗な修正がしやすくなります。
まとめ
アクリルやジェルで長めの爪を作ることを学んだ人は、このフォルムを見る癖がついているので簡単かもしれませんね。
そうではない人は、まずはトップジェルで仕上げる時にはこの2つを意識してください。
- 固めのジェルを使って、横から見てゆるやかで綺麗なカーブを描いているようにする
- その次に正面から見て、スッと縦に一本の綺麗な線が入っている(歪みがない証拠)
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