ジェルネイルが剥がれやすく、なかなか長持ちしないお客様がいると思います。
原因は色々ありますが、そのひとつに「爪が薄い」ことが考えられるんです。
薄づきのジェルネイルは無理です
薄い爪に、自爪のような薄いジェルネイルで仕上げると、このようになることがあります。
この画像は、施術した次の日の様子です。
先端からペロリと剥がれています。
きちんとした施術で、エッジ(爪の先端の断面)も塗ったとしたら、どうしてこうなるのだろうと思いませんか?
薄い爪のエッジはすぐに磨耗します
爪が薄いと、エッジ部分も薄く鋭くなっています。
エッジの面積が少ないので、爪先にダメージを与えると、普通の爪の方よりもジェルネイルが磨耗しやすくなるんですね。
そして全体的に薄づきだと、先端付近への衝撃が大きいので、さらに浮きやすくなってしまうんです。
じゃあ、どうしたら良いの?
写真の爪は私の爪なのですが、薄づきのサロンで施術をしてもらうと、必ず1〜2日でジェルネイルが剥がれます。
手順に問題なく施術をしてもです。
でも、お客様の中には薄づきの仕上げを好まれる方もいますよね。
そういう場合のジェル塗布についてプロテケアネイル技術講座でもやり方をお伝えしていますが、大切なことはエッジが薄くならないようにすることです。
ベースジェル、カラージェル、トップジェルそれぞれのエッジを薄くならずきちんと塗る。
特にトップジェルは、長さ出しをするかのように付け足しながら仕上げます。
それを注意するだけで、持ちが全然違ってくるんですよ。
まとめ
同じ薄い爪にも、柔らかいタイプと固いタイプがあります。
その違いでも、また対応が変わってくるんです。
爪質は人それぞれ。
その違いに合わせて細かな対応をしていくと、よりジェルネイルが長持ちするようになりますよ。
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