新しいネイルデザインにするときに、前回施術したときのベースジェル(ハードジェル)を残して施術をする、フィルインの技術。
その時ベースジェルがしっかりと定着していれば良いですが、中には浮いてしまい、結局ほとんどベースジェルが残らないことはありませんか?
何のためにフィルインをしようとしているのか分からなくなっちゃうんです。
では、ハードジェルでフィルインをしてもなかなかベースジェルが残ってくれないときの対処法をお話しします。
まずハードジェルが合う爪かどうかを考えてみる
フィルインで使うハードジェルは、柔軟性のない硬いジェルです。
でもそのハードジェルを乗せるのは、柔軟性のある爪ですよね。
その時、薄くて柔らかい爪の人は特に浮きやすい傾向があります。
それは、爪の柔軟性とハードジェルの硬さが連動しないからなんですね。
その他、季節によって同じハードジェルでも急に浮きやすくなる人がいます。
そのようにハードジェルが浮きやすい人には、次のような対応をします。
セミハードジェルに変えてみる
ハードジェルよりもセミハードジェルの方が、まだ柔軟性があります。
ハードジェルでは浮きやすいけれど、セミハードジェルは浮きにくくなることもあります。ただ、薄づきのセミハードジェルは慎重に削らないと、一緒にベースのセミハードジェルも削ってしまうので注意が必要です。
爪の根元3分の1くらい、ソフトジェルを塗る
ハードジェルを塗る前に、爪の根元3分の1くらいにソフトジェルを塗って硬化させます。その後に、通常通り根本から先端までしっかりとハードジェルを塗布して硬化させます。
1番下に柔軟性のあるソフトジェルを塗ることで、爪の柔軟性とハードジェルの硬さが連動しないことを解消します。
季節によってやり方を変える
人によっては代謝の良い春から夏にかけて、ジェルネイルが浮きやすくなる人がいます。
その浮きやすい季節だけ、セミハードジェルにしたり根本にソフトジェルを先に塗ったりと、やり方を変えてみるのも良いと思います。まとめ
フィルインは爪に優しいと思って施術をしても、付け替える時にベースジェルが浮いてあまり残らないようだと逆に爪を傷つけてしまいます。
ジェルが浮く時に、密着している自爪の表面を剥がしてしまう可能性があるからなんです。
いつでもどの人にも同じやり方ではなく、その人に合ったやり方をしてみてくださいね。
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