ジェルネイルは、爪の根元ギリギリまで塗りたいですよね。
よく言われるのが「絹糸一本分の隙間をあけて塗る」というもの。
それ以上塗ると皮膚に付着して見栄えが悪くなり、ジェルネイルがはがれやすくなります。
でも、なかなかそこまで攻めて塗れないというネイリストさんもいます。
いくつかコツがあるので、ご紹介します。
ジェルネイルを根元まで塗るコツとは
こちらの写真を見てください。
両方とも同じ日に塗ったもので、4日経過しています。
1枚目に比べて2枚目は隙間が目立ってきました。
お客様は根元の隙間があかないでほしいと思っているので(爪が伸びるので仕方ないのですが)、ジェルネイルを付けた時に根元のキワギリギリまで塗ってあげたいですね。
1・筆の厚みを薄くして塗る
筆にそのままぼてっとカラージェルをとって塗ると、なかなかキワまで塗ることができません。
ジェルを取る前に筆先を平らにならし、それからジェルをすくって塗布すると良いです。
2・筆の角度を意識して塗る
根元を塗る時の筆の角度を意識してみましょう。
寝かせた状態で塗ろうとしても、なかなか根元付近まで攻めることは出来ません。
出来るだけ筆先を立てて、奥まで筆先を入れ込むようにします。
その時、お客様の指先を下に向けるようにすると、塗りやすいですよ。
3・2回目は塗るのではなく誘導するイメージ
ジェルネイルのカラーはだいたい2度塗りしますよね。
1回目の塗布は少なめのジェルで塗りますが、2回目もジェルネイルを筆で「塗る」という感覚でいると、カラージェルが皮膚に付着したりはみ出したりしがちです。
2回目のカラージェルは、塗るというよりも誘導するイメージです。
手書きで申し訳ありません。
①1回目よりも多めのジェルを筆に取り、筆先のジェルを奥に押しながら1回目に塗ったキワまで誘導します。
②誘導したジェルを左右に動かし、キワ全体を塗布します。
この手順の後、筆を爪先まで誘導して全体を塗布します。
まとめ
3つ目のコツをつかむと、根元のラインもガタガタせずに綺麗なラインを描くことができます。
根元が綺麗に塗れないと感じていたら、このコツを参考にしてみて下さいね。
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