ジェルネイルをトップジェルで仕上げた後は、最後に残った未硬化ジェルを拭き取ります。
拭き取って、そのままで終わっていませんか?
未硬化ジェルを拭き取った後に、爪の先端をエメリーボードやスポンジバッファーで仕上げると、爪を綺麗に見せて、さらには生活しやすくしてくれるんですよ。
爪の両サイドにエメリーボード(ネイルファイル)を通す
未硬化ジェルを拭き取った後は、ストレスポイントから爪先までエメリーボードを通します。
これをするのとしないのでは、見た目に大きな差が出るんですよ。
その時に、ジェルが流れて皮膚に張り付いている場合があります。
その場合は無理にエメリーボードを入れ込むのではなく、そっとウッドスティックで先にジェルと皮膚を剥がしてください。
多少の張り付きだとすぐに剥がれますが、ジェルが流れている場合は慎重に行う必要があります。
無理に剥がすと、皮膚を傷めたり出血することもあるんです。
皮膚とジェルネイルを剥がす良い方法は、ウッドスティックにエタノールを付け、濡れた状態で皮膚を押してゆっくり剥がす方法。
他にも、少量のキューティクルオイルを張り付いた部分に塗って、ウッドスティックで押す方法があります。
このように皮膚とジェルを剥がした後、ストレスポイントから先端に向かってエメリーボードを動かして形を整えます。
爪の先端も削ることが大事なんです
爪のエッジと呼ばれる先端の断面部分、ここを削るとジェルネイルがはがれてしまいます。
それなのに、先端を削ることが大事ってどういうこと?
爪の先端といってもエッジ部分ではなく、爪の真下、裏側に入れ込んで削るんですよ。
エッジとエメリーボードが垂直になるように、爪の裏側を削るんですね。
裏側の部分はエッジの真下になるので、先端を囲んでいるエッジを削るわけではないんです。
これをすることで、最後に爪の形を整えることが可能です。
ちょっとラインが歪んでしまったなんていう時にも、ここで見栄えをよくすることが出来るんです。
仕上げにスポンジバッファーを先端に通すと滑らかになります
最後に、爪の先端裏側にスポンジバッファーの180グリッド程度のものをスライドさせて通します。
これを行うことで、爪先のジェルネイルが滑らかになります。
この一手間で、ストッキングへの引っ掛かりやちょっとした凹凸からの剥がれを防ぐことができます。
そして見た目もすっきりします。
まとめ
エメリーボードやスポンジバッファーで最後の仕上げをするときは、力を入れないことが大切です。
やさしくそっと通すことを意識してみたくださいね。
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