年齢と共に、似合う色が変わってきたと感じることはありませんか?

私が長年お付き合いしているハンドモデルさんは、20代から30代へと年代が変わった頃から、似合う色が変わってきたとよく言っています。

同じピンクでも、に似合っていた色が似合わなくなるのはなぜか、それは「肌の色との関係」です。

年代もそうですが、夏から秋にかけては「日焼けして肌の色が変わった」場合も考えられますね。

それを踏まえてお客様に色の提案ができると、実は「手のアンチエイジング」にも貢献できるんですよ。

似合わない色は肌をくすませる

私は学生時代に色彩学の勉強や、ネイリストになってからはパーソナルカラーについて学びました。

その中で色が視覚的にも心理的にも大きな影響を与えることを学びましたが、特に色一つで肌を綺麗に見せたり汚く見せたりすることに驚きました。

わかりやすいのが、口紅の色ですよね。

それが変わるだけで、肌に透明感が出たり、逆にくすんで透明感のない肌に見えたりします。

あとはファッション。特に顔まわりに持ってくる色で、若く見えたり年齢以上に見えるのは、色が顔をくすませたり明るくさせたりするからです。

ネイルもそれと同じ。

指先に似合う色が乗っていれば、手全体も透明感があって明るく綺麗に見えます。

似合う色と好きな色は違う。

でも、その中でも、よりお客様が使いたい色に近くて似合う色を提案する力が必要です。

特に年齢を重ねてきた40代以降は「手に年齢が出る」ことを気にしやすいので、その不満を解消してあげられると「アンチエイジングとしてのネイル」を提案することもできますよね。

年齢とともに変化していく手

年齢を重ねて気になる手の変化には、いくつかあります。

・肌の張りが少なくなる
・キメが荒くなる
・肌トーンが暗くなる
・血管が浮き出る
・シミやシワが出る
・水分や油分が失われてカサつく
・指先の荒れが目立つ

この変化をスキンケアで補うには日々のお手入れが欠かせません。

でも、一度でそのお手入れを底上げできるのがネイルの「色」の力です。

基本的なことを押さえておけば大丈夫

色の勉強なんてしたことがないから、何となくしかわからない。どう提案して良いのかわからないと思うかもしれません。

でも、基本的なことを押さえておけば大丈夫です。

パーソナルカラーという言葉を聞いたことがありますか?

似合う色をその人の持つ特性から判断する手法で、イエローベースとブルーベースに分けられます。

まずはそれさえわかれば、あなたがお客様に「より似合う色」「肌を綺麗に見せる色」を提案することができます。

具体的な見分け方

本格的に見極めるとなると、髪の色や目の色など色々チェックする項目があります。

さらに春夏秋冬といったシーズンカラーで似合う色を出していくのですが、ネイルの場合「ピンクが使いたい」といったときにより似合うピンクを選んであげることが目的ですから、今回は肌の色だけで判断していきましょう。

・肌の黄みが強ければイエローベース(バナナのような黄色)
・青みや赤みを感じられればブルーベース(レモンのような黄色)

基本はこれです。

イエローベースの人には黄味がかったピンク、ブルーベースの人には青味がかったピンクが似合います。

それが逆になると、肌がくすんだり疲れた印象になってしまうので気をつけましょう。

まとめ

ネット上でも、簡易診断や詳しく解説してくれているサイトがありますから、より知りたい方はそちらを検索してみると良いでしょう。

色のことがわかると、メイクやファッションにも繋がるので、よりお客様にトータルでご提案できると思います。

あくまでもネイリストとして色を提案するための知識は、カラーのプロレベルまでは必要ないと思うので、まずはどんどん色を見て提案していくという実践が大事だと思いますよ。

 

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