私の周りには、アレルギーに悩む人が多いです。
私も小さな頃から色々なアレルギーに悩んで来ましたが、特に肌にそれが出るのが1番の悩みでした。
大人になってからほとんど出なくなり、自分がアレルギー体質だということを忘れかけていましたが、ネイリストを目指して少し経った頃からその症状が出て来ました。
私のアレルギー原因
私はアクリルスカルプチュアのモノマーに、1番激しく症状が出ます。
最初は皮膚が痒くなり、ひび割れがしてきました。
メーカーを変えてみたりと試行錯誤しましたが、症状は悪くなる一方。
でも、検定を取りたい一心でアレルギーを無視して練習を続けていたところ、箸を使えないくらいに手が荒れ、最後は呼吸器系にもアレルギーが出るようになり、ドクターストップ。
今は、モノマーは亀裂直し程度の使用はしていますが、絶対触れないように気をつけています。
それから、モノマーが引き金になったのか、アセトンにもアレルギーが出るように。
更には、ジェルのメーカーによっては痒みや発疹が出るようにもなりました。
ある人の場合
私がネイルスクールに入ったばかりの頃、ある女性と知り合いました。
その女性は、1級の練習をはじめてすぐにアレルギー症状が出始めたのですが、皮膚ではなくいきなり呼吸器系に症状が出ました。
とても激しく、息が吸えなくなるくらいに腫れるようです。
もちろん生命の危機ですから、その女性は泣く泣くネイリストの道を諦めました。
一生懸命に練習していたので、辞める決断は本当に辛いものだったと思います。
私の現状
医師からはネイリスト辞めないと治らないと言われ続けています。
でも辞める気はないので、対処療法です。
アレルギーは一度発症すると治りません。
ですから、アレルゲンになるものにはなるべき触らないこと、吸い込まないことを徹底しています。
まとめ
化学薬品をよく使うネイリストは、なるべく触らない、ダストを吸い込まないことでアレルギーをできるだけ発症しないようにすることが大切だそうです。
結局、蓄積されたアレルゲンの量がキャパオーバーで発症するようなので(花粉症でも言われていますよね)、そこに達しないような工夫が必要です。
そして、特定のメーカーしか使えない施術をしていた場合。
もしそのメーカーで自身やお客様にアレルギーが出たらどうするか。それも考えておいた方が良いでしょう。
もしジェルネイルを長持ちさせるために、特定のメーカーに頼っていたら。自分やお客様がアレルギー発症したらどうしますか?
どんなメーカーでもジェルネイルが長持ちする、こちらの施術方法を取り入れてみてください。
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