マウンティングするネイリストに出会いました

先日、ちょっと大きめのビジネス交流会に参加する機会があったんです。

多業種の中で、数名ネイリストがいたので挨拶をさせてもらったのですが、その中にいわゆる「マウンティング女子」がいました・・・。

マウンティング女子とは

「マウンティング女子」という言葉が使われて久しいですけど、その意味は「相手ををそれとなく貶めて自分が優位に立とうとする女性」のことです。

相手を貶める、しかもそれとなく(といってもだいたいバレていますが)というのがなんともいやらしさを感じますね。

それでも、どの世界にもマウンティングする女性はいますよね。

私も何度も出会っていますが、そんなことをしなくても素敵な女性なのになと、その度に残念な気持ちになります。

マウンティングするネイリスト

私が出会ったマウンティングするネイリストは、とにかく自分の肩書きを使って、相手より自分が素晴らしいと言いたい女性でした。

「あなたはネイリスト何年目?」と質問されたのですが、同じくらいだったのでマウンティングできないと思ったのか、「私は◯◯のエデュケーターをやっている」「検定は一度も落ちたことがない」などなど、聞いてもいないことをずっと話していました。

私が相手のことで知りたかったのは、自分にしかできない何をやっているのか、それをお客様はどう感じているのか。

ネイリスト歴や肩書き、検定どうこうなんて全く興味がありません。

でも、お客様にとって自分はどんなネイリストなのかということは、彼女の口からは一切聞くことはできませんでした。

交流会で自分アピールをする前に

交流会で多いのが、私はこんなにすごいという自慢に始終する人や私のサービスや商品を売りたい売りたいという人です。

初対面でそれでは、誰の印象にも残らないですよね。

自分が逆の立場だったら、きっとそういう人のために何かしようとは思わないはずなんですけど、自分のこととなるとわからなくなるのかな。

「私は◯〜◯です。あなたのために◯◯ができます」

「どういった協力が欲しいですか?」

といった、相手にメリットになるようなことを伝えていかなくてはなりません。

マウンティングしたり、クレクレと自分がして欲しいもことばかり伝えていたら、もし印象に残っても嫌な印象で終わってしまいます。

まとめ

自分がして欲しいなら、まず自分が与える。

これはビジネスでも人間関係でも基本になると思うんですよね。

自分は何もしないけど、あなたにはこうして欲しい。

何かしてくれたら、私も何かしてあげる。

これだと、私だったら何もしてあげたくない・・・というよりも、私の記憶から追放してしまうと思います。

 

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