友達にジェルネイルをするときに、価格の基準をどう考えますか?
友達だから高いのも気がひけるし、でもタダっていうのもね。
私は友達のネイルは無料でやっていましたよ。
え!無料?材料費だってかかりますよね。タダっていうのはちょっと・・・
無料といっても、それは独立する前のことなんです。
お友達に無料で施術をしていたのは、練習で手を貸してもらっていたから。
友達をお客様になってもらいたいとは考えていなかったので、独立するのを機に無料は終わりにしました。
そうは言っても、材料費くらいはもらいたいんです。
では、友達からお金をもらってネイル施術をする時のヒントを、某質問サイトの質問から考えてみましょう。
目次
お金がないからネイルサロンではなくあなたの所に行ってあげてるのに、高すぎる!
某質問サイトの質問内容はこのような感じでした。
・ネイリスト検定3級しか持っていない友達が、ジェルネイルをするのに2000円もとる
・友達は材料費で2000円かかると言っているが本当なのか
・友達のデザインの出来栄えは、上手い時と下手な時があって一定しない
・私はお金がないので、お店より安いから妥協して行っているのに高すぎる
・安いからまたネイルをしてもらおうと思って連絡をしたら、値上がりしていて2500円になっていた
・素人がお金を取るのに、この金額は安いのか高いのか知りたい
こんな内容でした。
安いから行ってるって、悲しいけれどそれが基準になりがちですよね。
質問に答えていたネイリストはこんな答えでした
それに回答していたネイリストの答えは次のような感じです。
・ネイリスト検定3級なんて誰でも取れる
・ジェルネイルの検定を持っていないのに、私だったらお金なんて取れない
・私の現在のスペック(ネイルサロン勤務、ネイリスト検定1級とジェルネイル検定上級所持)でも、友達ならMAX2000円
・自分が友達に安くて当たり前の態度をとられたときは、わざと高い値段をふっかけたので、その友達もそうしている可能性がある
そのような回答でした。
なんだか殺伐としていますね・・・
お金が絡んでくると、やっぱり友達関係にわだかまりができるのかもしれませんね。
友達価格の基準となるのは、それが仕事が趣味かの違いなんです
最初は趣味で始めたのかもしれないけれど、ネイリスト検定3級をとって仕事と考えているかもしれませんよね。
もし趣味でやっているのなら、金額はいくらでも良いと思うんですよ。
きっちりと材料費を計算して、それだけもらうのもよし。
友達と楽しい時間を過ごしたいから、お金は要らないとするのもよし。
そこは友達同士で決めれば良いと思うんですよね。
そうではなく仕事としてやっているなら、お友達価格はやめた方が良いですね。
この質問者の発言内容を読んで、お客様として来てほしいと思いますか?
安いから行っててやっている、クオリティーに満足していない、素人のくせにといった気持ちの友達。
お客様としてお迎えする人では無いですし、私だったら友達としてもちょっと嫌ですね。
それから、ネイリストの回答内容も、このような考え方でも仕方ないのかなと思いました。
ネイルサロンに勤務し、検定も所持している自負があるのだと思います。
それでも、友達には高くても2500円でネイルをしているようです。
私の基本的な考えとして、友人関係にお金のやりとりを絡めると、いずれ何かしらの不平不満が生まれると思っています。
お互い言いたくても言えない、たった2500円のためにそんな悲しいことになりたくないですよね。
まとめ
趣味でネイルをやっているだけなら、友達と合意の上で良い落としどころを見つければいいのかなと思います。
強いて言えば、材料費を基準にしたら良いのかなと思いますよ。
でも、これから独立開業を目指しているのなら、お金を取らずに練習させてもらうほうが良いです。
そしてもうすでに独立開業しているなら、友達価格はやめたほうが良いです。
例えば友達が別のお友達を紹介してくれたら、こんな想像ができます。
「〇〇さんはお友達価格で2000円だから、私もその金額で良いのかな?」
「〇〇さんは安いのに、紹介してもらった私はどうしてこんなに高いの?」
せっかく紹介をもらっても、またモヤモヤしてしまいます。
仕事にする前は無料で練習をさせてもらい、仕事として始めたら練習は終わりといったように、自分の中で基準を決めておくと良いですね。
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