爪は傷んでもいい、見栄えさえ良ければいいと言われた私

このチラシの切り抜きは、私がネイリストとして初めて勤めたサロンのものです。

写っているネイルチップは、まだネイリスト検定3級を取得したばかりの私が作ったものです。

広告の切り抜き

かなりボロボロですが、これは私の原点なので、ホワイトボードに貼って初心を忘れないようにしています。

 

2名のネイリストと1名のスクール生

当時の私は、ネイリスト検定3級を取ったばかりでした。

エステサロンの中にネイルブースを作るために採用されたので、使う商材や機材の選定も私の仕事です。

プレッシャーはありましたが、やり甲斐を持って勤務していました。

その後少し経ってネイリストが1名増え、その後にエステティシャンの女性がネイルスクールに通い始め、実質ネイルを担当するのは3名となりました。

私はアルバイトなので時給で働いていましたが、お客様からいただく代金が私の時給以上ではないと意味がない、それを差し引いてどのくらいの利益をあげられるだろうかと考えていました。

そう思考でいることで、原材料費やサロンの固定費など、経営していくための思考が身についたのだなと思います。

こんな安い値段なんだから

ネイルブースをオープンさせてからすぐに、冒頭の広告が出ました。

お客様にまずは来て頂くための、安いメニューですね。

その時、オーナーに言われたことがあるんです。

「こんな安い値段なんだから、とりあえず見栄えがよければいいから。爪が傷むとか、そんなことは気にしないで大丈夫。」

そんな風に言われました。

私は持病があるので、爪がとても薄くてしかもジェルネイルが剥がれやすいんです。

ジェルネイルがついていないと、生活すらままならないような状況です。

だからこそ、ネイルサロンに来たお客様の爪を大切にして、傷まないような施術をしようと希望を持って務めたんです。

そんな私に「傷んでもいい」「見栄えさえ良ければそれでいい」という言葉は、心底がっかりさせるものでした。

そんな経緯もあって、最初に勤めたこのサロンは1年ほどで辞めました。

間を空けずに別のサロンへと勤めることになるのですが、その話はまた今度。

まとめ

私は3箇所ネイルサロンに勤めて来ましたが、このサロンで言われた言葉が私に独立を意識させました。

自分が雇われていたら、オーナーの指示に従うしかない。どんなに志があっても、それを叶えるには自分が采配を振る立場にないとダメなんだ。

それを思い知れたことは、私にとって良かったのかもしれません。

私がネイリストさんに自宅サロンをやりましょう、独立しましょうと言っているのは、そう言った思いがあるからです。

 

 

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