生徒さんから、質問をもらいまささた。
お客様の折れた足の爪が、深爪になっています。どうしたら良いですか?
爪の状態にもよりますが、長さ出しをしてから施術しましょう。
でも、どうやってフォームを貼れば良いんですか?
深爪でも、爪の形にピッタリ合わせて貼りますよ。
私のお客様の場合を例に説明します
こんなふうに、根元側半分だけ残って、先端側半分は中央に三角の爪が残っています。
先端の三角の爪は剥がれそうで剥がれない状態です。
このようなフリーエッジ(爪の伸びた白い部分)がない深爪の場合も、爪の先端に隙間ができないよいにフォームを貼り付けます。
図のように、フォームの貼り方はふたつ。(黄色がフォームです)
- 三角の爪を無視してフォームを貼り付ける
- 三角の爪にもジェルを乗せるためにフォームを貼り付ける
この爪の場合は、三角の爪を無視して貼り付けました。
あまりに複雑にフォームを切り貼りすると、ジェルが下に漏れる場合があります。
ジェルが漏れると困ることがあります
フォームをフリーエッジ(爪の伸びた白い部分)のない状態で貼り付ける時、隙間ができると下にジェルが漏れてしまう場合があります。
そうなると、困ったことがあるんです。
- ジェルを硬化させる時、漏れたジェルが皮膚に着いて火傷をさせてしまう
- フォームの形にそってジェルが厚くなり、線が入ったように見えてしまう
見栄えが悪いだけではなく、お客様にやけどをさせてしまっては大変!
隙間なく、ピッタリ貼れるようにフォームの形を切りましょう。
まとめ
深爪になったままだと、痛みを伴う場合があります。
長さ出しをして、見栄えだけではなく生活しやすいように施術していきましょう。
長さ出しの材料は、アクリルでもハードジェルでも大丈夫です。
私は亀裂直しはアクリルですが、長さ出しはハードジェルを使っています。
追記:この記事ではフォームを使って長さ出しをしていますが、通常の深爪ではハーフチップを貼るチップオーバーレイがオススメです。
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