ハンドモデルさんに新しいデザインを施術しました。
夏に向けて、箔を貼った上にシェルを乗せています。
このシェルを使ったデザイン、厚みがあるので表面がボコボコしてしまうのはどうしたらいいのかと生徒さんから質問がありました。
シェルを全部埋めようとすると、かなりの厚みになってしまいますよね。
では、ボコボコしない方法をお伝えします。
やり方は単純!表面を削るんです
シェルは厚みがあって平らですから、カーブした爪の上に乗せるとどうしてもフチが浮いてしまいます。
結論から言うと、シェルを乗せてジェルで覆った後、一旦表面を削ってなだらかにすることで解決します。
少しポイントがあるので、手順に沿って説明しますね。
1・シェルを乗せる
ベースジェルを糊代わりにして、シェルを乗せて硬化します。
この時シェルが浮いていても気にしません。
2・ベースジェルで表面を覆う
シェルを覆うように、表面にベースジェルを塗って硬化します。
この時、シェルの浮いた下にベースジェルが入り込むようにします。
浮いている部分が段になっていますが、大丈夫です。
3・未硬化ジェルを拭き取って、表面を削る
未硬化ジェルを拭き取った後、表面をウォッシャブルファイルで削って滑らかにします。
全体をどんどん削るというよりも、まずは浮いて出っ張っているシェルの部分を削り、そこから全体を滑らかに繋いで下さい。
最初から表面を削ると、シェルが取れてしまいます。
次の段階でトップジェルを乗せるので、多少ボコボコしていても大丈夫です。
4・トップジェルで仕上げる
削った後にダストを取り除き、表面にトップジェルを乗せて硬化します。
まとめ
大切なのは、削りの時に出っ張った部分をまず削ることです。
最初から全体を削ると、せっかく乗せたシェルが削れてなくなってしまうので注意して下さいね。
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