お客様に時間とお金を使って受けていただいた、ジェルネイル。
施術者側が長持ちをするように施術をしても、そこから3〜4週間はお客様の生活スタイルやケアによってジェルネイルのモチに差出てきます。
どうしたらジェルネイルが長持ちするの?
ジェルネイルを長持ちさせるための5つのポイントを、お客様に知ってもらいましょう。
1・長時間水に触らない
ジェルネイルは長時間水に触れていると、浮きやすくなります。
日常生活の中で、お風呂に入ったり手を洗ったりといったことは問題ありません。
例えばいつもサウナに入る、プールに何時間も入っている、そういったことはできるだけ避けたほうが良いです。
髪の毛を洗う時はつめ先を使わず指の腹で洗う、できればシャンプーブラシを使用。
家事も、できるだけ水仕事はゴム手袋を使用すると良いですね。
2・乾燥させないようにする
水が苦手と矛盾しているように思いますが、この場合は油分不足や保湿不足が問題です。
ジェルネイルを乗せる時に油分は大敵ですが、施術後からは乾燥させないことが重要。
爪まわりの皮膚が乾燥しないようにすることは、ジェルネイルのモチだけではなく見た目の美しさにも影響を与えます。
キューティクルオイルで爪の根元に油分を与えることで、表面的な保湿だけではなく今作っている爪(これから出てくる爪)も保湿された良い状態のものが生えてきます。
爪は皮膚から作られるので、皮膚が乾燥していたら爪も乾燥したものになります。
そしてさらに上から蓋をするイメージで、ハンドクリームも併用して使うことで、手全体を保湿することができます。
今後のジェルネイルが長持ちするかにも影響するので、日々のケアとしておすすめください。
3・爪を切らない
ジェルネイルの付け替えまで、3〜4週間あります。
その間に、だいたい月平均3ミリは爪が伸びてきます。
3ミリというと爪では結構な長さなので、それが気になって長さを短くしたくなるお客様もいらっしゃいます。
できれば付け替え時期になって、その長さが気になるくらいに最初短くできれば良いですが、それもお客様のお好みがあるので難しいかもしれません。
もし爪の長さを短くしたい場合、次の施術1週間前くらいでしたら、応急処置的にネイルファイルを使って短くしてもらうこともできます。
爪切りを使うと、ジェルネイルに上下の圧がかかって剥がれたり浮いたりする原因になりますので、かならずファイルを使いましょう。
そのあと、できればエッジも含めてポリッシュのトップコートを塗って保護してもらいます。
4・爪先を使わない
爪先でシールを剥がす、ダンボールを解体する、ジュースのプルタブを開けるなど、爪先に負荷をかけることは避けてもらいます。
ガリガリと爪の先端を使うことによって、ジェルのエッジ部分が剥げてしまったり、衝撃で浮いてしまう恐れがあります。
パソコンも、できるだけ爪でカチカチしないように気をつけていただくと良いですね。
こういったことは癖になっている場合もあります。
無意識にしていることもあるので、時々伝えてください。
5・爪を強くする
薄い爪、弱い爪はジェルネイルが持たないことが多いです。
それを知らないお客様も多いんです。
私のお客様はほとんどが「爪が薄い」「爪が弱い」「ジェルネイルが長持ちしない」といいます。
その方達はいままでのサロンでは、ジェルネイルでさらにダメージが加わっていました。
爪を育てる施術をしていくことで、爪が強くなってジェルネイルも長持ちする。
その良いサイクルに入っていけるように、施術に加えてお客様の日々のケアが大切なことも伝えていきます。
まとめ
ネイリストの手を離れてからは、お客様がどのような生活を送っているかを確認することは難しいです。
ヒアリングをしっかりと行い、お客様の生活スタイルにあった方法で長持ちさせるコツをお伝えしてみてください。
お客様がどうしてもできないことがあったら、代替え案を出してあげます。
お客様とネイリストが、二人三脚で良い爪を育てながらジェルネイルを楽しめると良いですね。
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