ジェルネイルでフィルインをする場合、ふた通りの選択があります。

・前のデザインを残して、それを活かして再度新しいデザインをする
・前のデザインは残さずに、新しいデザインをする

私はフィルインをする場合、前のデザインを残さず新しいデザインを施術していきます。

なぜなら、前のデザインが残っていると、ベースジェルの中浮き(ジェルネイルね中央部分の浮き)が見えないからです。

そして、新しいデザインを楽しんでいただきたいので、一旦デザインは全て除去し、ベースジェルを残して、その上から新しく施術をしています。

では、私の場合を画像を見ながら説明していきます。

3週間目のジェルネイル

こちらの女性は、主婦業もこなし指先を使うお仕事をなさっています。

爪が薄くて弱いので、ソフトジェルではある程度の長さになると亀裂が入ってしまいます。

そのため、ハードジェル(アセトンで除去できない、削り落とすジェル)を使って強度を出し、長い爪でも折れない、欠けないようにしています。

カラージェル以外はベースジェルもトップジェルもハードジェルを使い、3週間ごとに付け替えをしています。

ベースジェル以外を除去する

まずはじめにトップジェルからデザインをしているカラージェルまで、ネイルマシンで除去していきます。

私は長年ウラワG3を使っています。

ビットは色々使ってきましたが、今はベースジェルを残すために使うのは、ジルコニアバーのスムーストップファインが使いやすく愛用しています。

マシンの速度はMAXで行なっていますが、推奨速度で行うのがベターでしょう。

細かい浮きや剥がれの部分は、低速でゆっくりと除去してきます。

この時に高速で行うと、さらに浮きや剥がれを促進してしまうことがあるので、なるべく低速で行うようにしています。

このように、ベースジェルだけを残した状態にします。

通常の施術をしていく

ベースを残した状態から、長さを整え、ケアをして全体にサンディングをします。

そして、ベースジェルを塗り、デザインをし、トップジェルで仕上げます。

この時、通常の施術とは違うポイントがいくつかあります。

・サンディングは、自爪と残したベースジェルの境目を繋げる
・ベースジェルを塗るときは、爪の根元が低くならないように、残したベースジェルと繋がるようにする(根元には少し多めにベースジェルを乗せると良い)

この2点はしっかりと確認しながら施術をします。

まとめ

ベースジェルを残しながら施術をすると、爪が伸びた部分だけに傷入れをすれば良い、ハードジェルなので強度があるなどのメリットがあります。

爪を傷めない施術の一つとして、ハードジェルのフィルを行うことも選択肢の一つですね。

 

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