10分で!簡単綺麗に仕上がるカラーグラデーション講座を受講するにあたって、サロン勤務をしているネイリストさんからこんな質問をいただきました。

「勤務しているネイルサロンでは、自社開発のジェルを使っています。顔料の多い白や赤でもカラーグラデーションをしなくてはならず、困っています。」

このネイリストさんは、顔料の多くないカラージェルでは綺麗にグラデーションが出来るそうです。

ですから、白でも問題なく出来るはずなんです。

では、白や赤といった顔料の多いカラージェルでグラデーションをするときにどうして綺麗にできないのでしょうか。

顔料が多いと薄く重ねにくい

顔料が多いということは、ジェルの伸びが悪く筆の跡がつきやすいことが一番のネックです。

カラーグラデーションは少量のジェルを薄く重ねて作っていくので、ただでさえ塗りにくいジェルを少量で薄くのばすとなると、本当に大変です。

このとき、基本ですがやはりクリアジェルと混ぜて伸びをよくすることが大切になります。

その混ぜる割合は、使うジェルメーカーでも変わりますから、自分のやりやすさで変えてしまって良いと思います。

こちらの画像をご覧ください。

画像を撮るために、特にクリアを混ぜる割合を研究していないのですが、カラージェル1に対してクリアジェルを2混ぜてグラデーションをしました。

使ったメーカーは、ベトロの55番です。

クリアジェルを混ぜずにグラデーションを綺麗にするとなると、かなり時間がかかってしまうと思います。

施術は時間との勝負ですから、そんなに時間はかけられませんね。(この画像のグラデーションは10本10〜15分でグラデーションできます)

自分がやりやすい、施術しやすい状態のジェルにすることも大切な技術のひとつです。

筆は柔らかい毛質のものを使う

筆跡をつけないように施術するには、毛質の柔らかいものを選ぶとやりやすいです。

例えばコリンスキーが使いやすいと思いますが、ナイロン製でも今は質の良いものが多いので、その中で柔らかくふんわり塗れるものを探してみてください。

そして、出来るだけ新しい筆を使います。

さらに、形はオーバルがお勧め。

出来るだけ角のない筆で、カラージェルを引っかけないようにぼかしていきたいので、スクエアよりはオーバルがお勧めです。

まとめ

カラーグラデーションで意識してもらいたいのは、塗ったところをぼかすのではなく、境目の線をぼかすという意識です。

塗ったところをグラデーションになるように塗ろうとすると、触りすぎてムラになります。

グラデーションはあくまで薄く重ねて作り、その境目の線をぼかしていくのがカラーグラデーションです。

そこを意識しながらやってみてくださいね。
 

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