ネイルデザインで、細い線を引いたりと何かと活躍するライナー筆(細筆)。
使いやすい長さや幅、硬さなどは個人で好みがあると思います。
私はb-r-sの705番を使うことが多いです。
長さや毛の量、しなり具合がとても使いやすく、何年もこの筆を愛用しています。
ですが、以前705番を買おうと思ったところ、残念ながら売り切れていました。
そんな時は、同じメーカーの別の筆を買ってカスタマイズして使うようにしています。
筆の毛量を減らす
店頭にb-r-sの405番があったので、705番よりも少し太いですが購入しました。
そして、その筆の端から1本ずつカットしていきます。
この時、一度にたくさんの毛をカットして減らし過ぎてしまうと取り返しがつきませんから、手間でも1本ずつ行いましょう。
カットして毛量を減らし、自分の好みの量になったらカスタマイズ終了です。
長さは変えない
ハサミでカットというと、長さも変えたくなるかもしれません。
ですが、毛先はとても繊細にできています。
毛先が命といっても過言ではないでしょうね。
ここを触ってしまうと、筆本来の働きができなくなりますから気をつけましょう。
筆の寿命
ライナー筆だけではなく、スクエアでもオーバルでも、筆の毛先が傷んだら替え時ですね。
判断基準は、毛先がバサバサしてきた、曲がってきた、ジェルの含みが悪くなってきたなど、施術をしていたら違いを感じると思いますから、そこが基準になると思います。
特にライナー筆は、ちょっとの曲がりが細いまっすぐな線を引くことが難しくなってきます。
向かって左の筆が古いもの、右が新しいものです。
古い筆をみてください。
先端が曲がっているのがわかりますか?
拡大しているので、実際の筆先ではほんの少しの曲がりです。
でも、このほんの少しが致命的。
曲がった部分で描いた線をえぐってしまったり、そこにジェルが含まれ過ぎて太い線になってしまったりと、かなりアートのクオリティが下がります。
手に馴染んだ筆を廃棄するのは寂しい気もしますが、ここは思い切って新しいものに変えましょう。
まとめ
筆はネイリストの大切な商売道具です。
道具にお金をかけることはとても大切だと思いますが、高かったから新しいものに変えられないと言って、傷んだ筆をずるずると使い続けている人も見かけます。
もしそうなるなら、もう少し安いものの中から好みの筆を探して、ダメになったらすぐに変えるほうが良いと思います。
いくら良い筆でも、傷んでしまっては良い施術はできません。
アートはもちろんですが、お客様にとって大切なことは「見栄え」だけではなく「爪にとってジェルネイルが良い影響を与えてくれているか」です。
爪を保護したい、弱くて薄い爪での生活が困難なのでジェルで補強したい、そう思っているお客様には「爪を傷めることなく、ジェルが剥がれない施術」が必要です。
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